2026-04-05
Vol.1146
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━━━━☆☆☆☆━━━━━━━━━━━━━━ by paritosho ━   ☆☆   ☆☆  ☆☆     ☆☆『アセンション館通信』2026/4/5(第1146号) ☆☆   ☆   ☆☆ ☆☆──────☆☆──────────────────── ☆☆     ☆★ 【気刊】──「私は在る」に導かれ♪──  ☆☆   ☆☆      https://www.ascensionkan.com/mm/ ━━☆☆☆☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◇◇このメルマガの趣旨◇◇ アセンション館主人pariとの一体化が緩んできた意識に 相変わらず起こりつづけている想念を報告しています。  あなたは気づきです。あなたが気づきなのだから、  それを得たり、培ったりする必要はありません。  あなたがしなければならないことは、真我でない他の物事に  注意を払うのをやめることだけです。(Ramana Maharshi) 内容は人畜無害、でも読む人は相当変わってますね。 ────────────────── ◇◇もくじ◇◇ 1.自分の思い出(PFNM) 2.編集後記 ────────────────── ━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■1.自分の思い出(PFNM) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━ このごろはけっこう雨が降りますね。 相変わらず毎日が飛ぶように過ぎ去ります。 さて、またまた一週間が過ぎて、 “アセンション噺”と “「私は在る」噺”を紡ぐ今がきました。 『アセンション館通信』配達人のpariです。 この永遠の<今>を いかがお過ごしでしょうか? 久しぶりにラメッシ・バルセカールの 『ニサルガダッタ・マハラジが指し示したもの』 を開いていました。 これまで何度も読んでいるのですが、 いつも目次の中から興味の湧いた章を選んで 読むことが多かったようです。 最初の章などはしばらく読んでいなくて 「1 達成のプライド」というタイトルを見ても、 どんな内容だったかすら思い出せませんでした。 今回再読して驚きました。 まるで、初めて読むような感じ。 まさにグサリとくる印象だったのです。(@_@) ちょっとご紹介してみたくなりました。 (常識外れの長すぎる引用ですが、  これが本書の出版に関わられた方々の  ご迷惑になる無断引用ではなく、  本書の販促に貢献する  無料宣伝となることを願っています。(-||-) ) ──────────────────    1 達成のプライド      「私は今まで一生懸命働いてきて、   今、自分自身を   非常に成功した人間だと思っています。   もし私がかなりの自己満足をもっていることを   自分で認めないとすれば、   それこそ私は偽善者でしょう。   確かに、私は自分の達成に   ある種のプライドさえいだいております。   それはいけないことでしょうか?」     ある夕方、外国からの訪問者が  シュリー・ニサルガダッタ・マハラジにこう言って、  話しかけました。  その訪問者は四〇代半ばの  独善的で自信家で少々攻撃的な人でした。  対話は次のように進行しました。    『ニサルガダッタ・マハラジが   指し示したもの』(p20)  https://amzn.to/2J4Pbtr ────────────────── この最初の章はこのように始まるのです。 この自信満々の訪問者の質問に マハラジはこのように問いかけます。 ──────────────────    マハラジ  何が「正しく」て、  何が「間違っている」のかを考える前に、  誰がこの質問をしているのか、  私に教えてほしい。    訪問者  (少々驚いて)それは「私」です、もちろん。    マハラジ  では、それは誰か?    訪問者  私ですよ。  あなたの前に座っている、この「私」です。    マハラジ  ということは、  あなたはそれが自分だと思っているのだね?    訪問者  あなたは私を見ています。  私は自分自身を見ています。  どこに疑いがあるのでしょうか?    『ニサルガダッタ・マハラジが   指し示したもの』(p21) ────────────────── これはまさにわれわれの現状ですよね。 われわれはこの自信家の実業家ほど 堂々とした声音では語らないかもしれませんが、 普段われわれが自分と考えているものが 彼と同じであることはほぼ間違いないでしょう。 マハラジはその彼に 彼(つまりわれわれ)が見なす自分の 記憶について尋ねるのです。 ──────────────────    マハラジ  私の前にいるこの物体が自分だと、  あなたの言う意味はそういうことだね?  では、あなたが自分だと思っている、  この物体に関する  もっとも昔の思い出とは何だろうか?  できる限りさかのぼって考えてみなさい。    訪問者  (一、二分してから)一番昔の思い出は、  たぶん母親にあやされ、  抱かれていたことだと思います。    マハラジ  幼児として、という意味だね。  では、今日の成功した男性は、  その無力な幼児と同じだということができるだろうか、  それとも、それは誰か別の人だろうか?    訪問者  疑いもなく同じです。    『ニサルガダッタ・マハラジが   指し示したもの』(p21-22) ────────────────── こう尋ねられたら、 たぶんわれわれもこう答えるでしょうね。 ここまで確認して、 マハラジはさらに先に進みます。 ──────────────────  マハラジ  そこまではいいだろう。  では、さらにさかのぼって振り返って見るに、  あなたが思い出すことができるこの幼児は、  あまりに無力なので、  自分の幼い体が  自然な肉体的機能を通じて動いていたときに、  何が起こっているのかを理解することもできず、  空腹のときも苦痛のときも  泣くことしかできなかった赤ん坊、  あなたの母親に生まれた  その同じ赤ん坊だということに、  あなたは同意するかな?    訪問者  はい、私はその赤ん坊でした。    『ニサルガダッタ・マハラジが   指し示したもの』(p22) ────────────────── われわれもまさに、 彼と同じように答えざるを得ないでしょう。 そこまで確認して、 マハラジはさらに先に進みます。 ──────────────────  マハラジ  では、あなたがその体を獲得し、出産される前、  あなたは何だったのだろうか?    訪問者 わかりません。    『ニサルガダッタ・マハラジが   指し示したもの』(p22) ────────────────── おそらく、 われわれもこう答えるのではないでしょうか。 ところが、マハラジは いや、われわれは 実際は「知っている」と言うのです。(@_@) ⌒★? ──────────────────    マハラジ  いや、あなたはわかっている。  考えてみなさい。  あなたの母親の子宮の中で何が起こっていたのか?  九ヶ月以上かけて、  何が骨と血液と脊髄などをもった肉体へと  成長していったのか?  それは男の精子細胞が女の子宮の中で卵子と結合して、  そのため新しい人生が始まり、  そのプロセスで無数の危険を経験してきた、  そういったものではなかっただろうか?    『ニサルガダッタ・マハラジが   指し示したもの』(p23) ────────────────── 言われてみればたしかに、 われわれがもつわずかな知識でも それは知らなかったとは言えない内容です。 それは間違いなく、 われわれ誰もが知っている知識です。 マハラジは その状況をさらに詳しく説明します。 ──────────────────  これらの危険の期間、  誰がこの新しい生命を守ったのか?  今、自分の達成にプライドをいだいているのは、  その無限にちっぽけな  精子細胞なのではないだろうか?  そして、誰があなたを特に望んだのだろうか?  あなたの母親だろうか?  父親だろうか?  彼らは特に息子として  あなたを望んでいたのだろうか?  あなたがこれらの両親の元に生まれたことに、  あなたは何か関係があったのだろうか?    『ニサルガダッタ・マハラジが   指し示したもの』(p23) ────────────────── あ。(-_-;) ……こう問いかけられて 訪問者は次のように答えます。 ──────────────────    訪問者  今まで私はこんなふうに考えたことがないと思います。    マハラジ  まさにそうだ。  では、こういうふうに考えてみなさい。  そうすればたぶん、  あなたは自分の本当のアイデンティティが何かを  思いつくことだろう。  そのあとで、自分が「達成した」ことに、  あなたがプライドをいだけるのかどうか考えてみなさい。    訪問者  あなたが何を言わんとしているのか、  わかり始めてきました。    『ニサルガダッタ・マハラジが   指し示したもの』(p23-24) ────────────────── 自分が「達成した」ことに プライドをいだくこの訪問者は たとえば、 シュタイナーの4つの気質論で言うなら おそらく胆汁質かもしれません。 その意味では たぶん憂鬱質かもしれないpariなどは 自分の「達成」にプライドを抱くよりは 生真面目に自分の明日を心配する 度合いのほうが大きいかもしれません。 しかし、いずれの場合にせよ、 自分の「達成」にプライドを抱いたり 自分の経済状態を心配するのが 妥当なことなのかどうかという意味では まったく同じ状況とは言えるでしょう。 マハラジは、 そのわれわれの誤解に対して 次のように語りかけます。 ──────────────────    マハラジ  もしあなたがこの問題により深く入っていけば、  その肉体の源泉──男の精子と女の卵子──は、  あなたの両親が消費した食物の  エキスそのものであることを理解するだろう。  つまり、  その肉体的形態は  食物を構成している五大元素によって作られ、  栄養を与えられ、  一つの生物の肉体は別の生物のための  食物となることを理解することだろう。    『ニサルガダッタ・マハラジが   指し示したもの』(p24) ────────────────── ……たしかに。(-_-) それは必然的に展開する生態系、 つまり否応なしの食物連鎖のなかの 無視できる程度の極小部分の話題にすぎません。 マハラジのこの説明を聞いて 訪問者は思わずこう答えます。 ──────────────────    訪問者  ですが、私それ自身はこの食物‐肉体以外の  何かにちがいないことは確かです。    『ニサルガダッタ・マハラジが   指し示したもの』(p24) ────────────────── この訪問者の即時の直感は、 自分自身は 【この食物‐肉体以外の何か】 だと告げているわけです。 自分それ自身がこの食べ物だとは とても思えない。 自分それ自身が この食物‐肉体以外の何かであることは 疑問の余地がない、というのです。 相手のこの言葉を聞いて、 その聴く耳が開いている状況の意識に マハラジはこう語りかけます。 ──────────────────    マハラジ  確かにあなたは食物‐肉体以外の何かではあるが、  何かの「物」ではない。  感覚のある生き物に  その感覚を与えているのは何なのかを発見しなさい。  それなくしては、  外側の世界が存在していることはもちろんのこと、  自分が存在していることさえあなたが知らない、  そのそれとは何なのか。  最後に、さらに深く入って行き、  この存在、この意識それ自身が  時間に束縛されていないかどうかを調べてみなさい    『ニサルガダッタ・マハラジが   指し示したもの』(p24) ────────────────── われわれが食物‐肉体以外の何かであることは 間違いない。 しかし、それは何かの「物」ではない。 感覚のある生き物、 その食物‐肉体の構造物に、 何がその感覚を与えているのか? それを発見しなさい とマハラジは言います。 それは外側の世界が存在していることを知らない。 それは自分が存在していることさえ知らない。 それを発見しなさい、と。 ここに至って訪問者は応えます。 ──────────────────    訪問者  あなたが提案してくださった様々な質問を  私は必ず調べるつもりです。  とはいえ、私は今まで  自分が一度もこういった領域を探求したことがなく、  あなたが私の目の前に開いてくださった  新しい領域に対する自分の無知に、  ほとんど目眩さえ  おぼえることを告白せねばなりません。  再びここに来て、あなたにお会いしたいと思います。    マハラジ  来たいなら、いつでも来なさい。    『ニサルガダッタ・マハラジが   指し示したもの』(p24-25) ────────────────── (-||-) ──────────────────  あなたは在る。  ほかのすべては現れにすぎない。    『私は在る』(p421) ────────────────── (-||-) ──────────────────  永久的なもの、  それはあなた自身の存在である。  真我として在りなさい。  それが至福である。  あなたはいつもそれなのである。  『あるがままに』(p58) ────────────────── ……。(-_-) ありがとうございました。<(__)> (-||-) 今日はこんなところで。 ……。 m(__)m   ………○…………○…………○……… 「ニサルガ辞書」はここです。 https://www.ascensionkan.com/ndic/ 「ラマナ・マハルシ辞書」はここです。 https://www.ascensionkan.com/rdic/ おこがましくも『アセ通』既刊号は すべてここに置いてあります。 https://www.ascensionkan.com/mm/   ………○…………○…………○……… ▼『アセ通』へのご意見投稿フォーム: http://www.formzu.net/fgen.ex?ID=P48750702   ………○…………○…………○……… ▼『アセ通』への情報ご投稿フォーム http://www.formzu.net/fgen.ex?ID=P87119518   ………○…………○…………○……… キンドル本の 『地球世界はかなり特殊』(1)地球の常識は外宇宙の非常識 https://tinyurl.com/yzemhvs3 手にとっていただけました?(^^;) 読み物として面白ければと思っています。   ………○…………○…………○……… ━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■2.編集後記: ━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 今回の質問者は ──────────────────  私は今まで  自分が一度もこういった領域を探求したことがなく、  あなたが私の目の前に開いてくださった  新しい領域に対する自分の無知に、  ほとんど目眩さえ  おぼえることを告白せねばなりません。 ────────────────── と正直に告白しています。 毎週こうして 『アセ通』を配信しているpariには この訪問者のように言う資格はないと、 言わざるを得ないでしょう。 しかしこの領域に対する無知は同じです。 ただ、このpariの場合は 実際はその「無知は存在していない」、 という言葉を聞いているというだけです。 すべては「私」という 鏡の中で起こっている見かけにすぎません。 (1)すべての見かけは「私」ではない。 (2)すべての見かけは「私」のなかに現れる。 (3)すべての見かけは「私」である。 「在るがまま」の自分に感謝します。(-||-) お休みなさい。 (-||-) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 【作者】『アセンション資料館』主人pari ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━   メール: pariアットマークjk2.so-net.ne.jp ────────────────── mag2:http://www.mag2.com/m/0000126287.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ Copyleft(C)2026 paritosho ──────────────────
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