文句について
哲学頭の人間ですから、とりわけ「文句」の多い人間だったことは間違いありません。 何でこんな馬鹿げた世界があるのか、と思っていました。 最近知ったことの一つですが、この何でも“何で”と考えるのは理屈っぽ...
落ち込み
P君 しばらくぶりに落ち込んだみたいだね。 「落ち込み」がそんなに悪いものだとは思わないけれど、あなたの嬉しくない気分は分かるよ。 「落ち込み」って、結局、外界...
エゴと光明
こんな理屈……、いくら書いてもしょうがないんですけど……、出てくるだけ、書いてみようかとも思ってるんです。 このままの<今>の自分を、そして今の自分の理屈を許し...
エンライトとエゴ
ただの屁理屈ですからね、ご勘弁を…… Kさん Kさんがお手紙に書いている気分、分かるような気がします。 「何かやることがこれからますますなくなっていくような気がして……。何もやってないと『〇〇をやって...
「永劫回帰」幻想について
I さん 「ニーチェの永劫回帰」についてのメール、読ませていただきました。 “永劫回帰の恐ろしさ”として、 ○全ての努力は無駄である(あらゆる成長は幻想) ○今...
初めてあるがままの自分を観察している
82. 最善の種類の気づきを見守る気づきの実習セッションは空っぽのセッションだ。 83. 気づきを見守る気づき以外は何もない。 84. ただそこにとどまりなさい。 85. ただそこにいなさい。 86....
宇宙の優しさ
Mさん 私はこの頃、宇宙はあんまり優しくて、残酷で、どこにも逃げ道などないのだと思うようになりました。 結局、われわれのうち誰一人、悟らずに許してもらえるような...
地獄の存在
お喋りしていて、ふと「地獄ってあるんでしょうか」と真面目に訊かれたことがあります。 それまで必ずしもそんなふうの話題について話していたわけでもないのですが、まるでふと思いついたとでもいうように 「地獄...
クイズとイワン・カラマーゾフ
最近、あるインチキ算数クイズを目にする機会があった。 これこそが「問題」だとでもいうかのように、その紙にはちゃんと「問題」と書いてあった。 「クイズ」の内容はこ...
「愛」とは……(^^;)
こんなことは「言葉」で言ってもしようがないんですが……、 という前提を言わせていただいてから、あらためて言ったりして(^^;) 「愛」というのは、私は存在の「基...
胸騒ぎ
あ、飛行機の音……。 窓の外の遠く薄明るい夜の底から風が吹き上げてくるような。 あるいは朝まだきの透明な夢の世界に雨風が吹き荒れているような。 こういうときは一瞬であの変に懐かしい文...
「生きなければならない」
生きなければならない……。 私たちのあらゆる“問題”はこのことゆえに存在し、私たちのあらゆる“判断”はこのことを根拠として存在している。 生きなければならない…...
わがふるさと
世界は華麗にきらめく空虚なショーだ。 それは在り、しかもそれはない。 私が見たいと欲し、それに参加したいと望むかぎり、それはそこに在る。 私が気にかけるのをやめるとき、それは溶け去る。 それは原因がな...
主観と客観
Iさん メール読ませていただきました。 基本的には、“こんな世界には耐えられない”、 “嫌悪感”というと、昔読んだ埴谷雄高さんの『不合理ゆえに吾信ず』の次 のイ...
あなたの優先順位のリストで、自由は
54. 自由を求めるきわめて強烈な欲望が起こる以前は、自分は見ることができると思っていても実際はあなたは盲目なのだ。 69. もしあなたのなかの自由を求める欲望が充分に大きくなかったら、エゴはあなたの...
操り人形
Mさん ご返事が遅れて、ごめんなさい。 早速読ませていただきました。 いい本を書かれましたね。 そして、Mさんもこのなかで書かれているように、 誰の本とか、誰の...
すべて正しい
すべて正しい。 何もかも正しいのだとしたら、いったい何を言う必要があるだろう。 あらゆる感情、あらゆる情緒、あらゆる思いが「すべて正しい」のだとしたら、いったい...
病気と断食
Eさん 今晩は。お久しぶりです。 もっと早く書きたかったのですが、今日はちょうど友人がきていて、 遅くなりました。 なにか、ご友人の方が膵臓の調子が悪いとか……...
狂気と分裂
わたしはこれまで必死になって、何か“客観的な根拠”を求めてきたような気がする。 “藁をも持つかむ思い”で、なにか、客観的な根拠を、揺るがない何かを求めてきたよう...
思考の正しさ
Tさん 長いお手紙をありがとう。 そんな風に頭の中に次々と思考が湧いてくるときは楽しいですよね。 楽しめるときはその楽しさを充分に楽しむのがいいと思います。私も...
意識は誕生できない
はい、Setu pari です。 横から“長すぎる口出し”をしてもいいかな? (*^_^*) >ただ、 >「自覚する者のいない宇宙かつ、その可能性のない宇宙」は...